こんにちは!
今回は、アイスホッケー日本代表で北京五輪に出場の山下光選手と山下栞選手!
北京五輪のチームには姉妹で出場されている方がなんと3組もいらっしゃるんですが、その中でも山下姉妹はなんと大阪出身!
大阪と言えば、雪が積もるのも1年に1度あるかないか。スケートをした事がある人もそんなにいないんじゃないかな??という環境です。
例えば同じ姉妹でも志賀姉妹の場合は、北海道出身で小学校のグラウンドでアイスホッケーをしていた事がきっかけで始めたそうです!
志賀姉妹についての記事はこちら↓
https://glp-enishi.com/shigasister-off-drive-doryoku-1049
個人的には、大阪在住ですので親近感がとても湧いているのですが、大阪からどのように代表選手になるまで成長したのか、かわいいと話題の普段の姿も含めて山下姉妹についてみていきたいと思います。
もう一組の姉妹『床姉妹』についての記事はこちらから↓
https://glp-enishi.com/tokoshimai-family-nakayoshi-brother-sobo-dog-995
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1 山下姉妹は大阪出身!すべては母の後押しから♪
山下姉妹は大阪出身とお伝えしましたが、そもそも大阪でアイスホッケーを始めたきっかけは何だったんでしょうか?
アイススケートなら1度くらい
試した事があるかもしれないけど、アイスホッケーって
関西で目にする機会ないよね。
私も中学生の頃近くのリンクに一度行った事があるくらいで、
なかなか身近なものではないかも・・
そうなんですよね。大阪にいて、『アイスホッケーがここでできる』という情報は身近ではないんです。そんな中、山下姉妹がアイスホッケーに出会ったのは家族で訪れた難波のスケート場で見つけたアイスホッケーの募集ポスター。
ポスターを見ただけではなかなかアイスホッケーをやろうとは思わないと思うんですが、きっかけはお母さんだったそうです!
お母さんの知り合いが昔アイスホッケーをされていた事で、お母さんがアイスホッケーの魅力を知っていた&やらせてみたいと思っていたことをこのポスターを見て思い出したんだそうです!
すごい運命ですよね。そこから五輪選手にまでなってしまうんですから、しかも姉妹揃って!!
光さん&栞さん自身もアイスホッケーの魅力にはまり、努力されたんでしょうけど、それでも北海道で毎日アイスリンクが身近にあるような人たちとは環境が違いすぎる気がします。。
そして、「もっと強くなりたい!五輪に出たい!」と強く思ったきっかけになったのが、2014年のソチ五輪。
中学生と小学生だった光さんと栞さんの背中を押したのはまたもやお母さん!
「こういう舞台に立ちたかったら上のレベルでホッケーをしなければダメだよ」
引用元:https://www.fnn.jp/articles/-/308858
それを機になんと北海道へ引っ越したそうです!!
すごい行動力だね!それほどまでに
二人も熱心にアイスホッケーをしていたんだね!
お母さんが、そんな決意をする程だから
よほどの覚悟を決めての移住だよね。
小学生と中学生の女の子。それまで住み慣れた地とは全く環境も違い、知り合いにもすぐ会える距離ではなくなることに、お母さん自身も不安がなかったわけではないと思います。
ましてや、その後アイスホッケーをずっとやっていくかどうかもわからない。
振り返ってみると「あの時、あの決断をしてよかったね」と思えるけど、当時は光さんと栞さんと同じくらいお母さんもドキドキした移住だったのかもしれません。
ただ、「あの時こうしておけばよかった」という後悔をしない為に大きな一歩の背中を押したお母さんは、個人的に同じ母の立場として尊敬してしまいます。
[ad]2 ドキドキの北海道暮らし!
北海道の生活がスタートしたのが、約8年前。
ちなみに山下姉妹が移住したのは、北海道苫小牧市。
出典:苫小牧市公式ホームページ
苫小牧と言えば「ホッキ貝」。日本で水揚げが一番多いのだそうです!
出典:https://www.hotelsugita.com/
美味しそう~♪しかもプリップリ!
山下姉妹にとっては、第二の故郷。
ここでの味は懐かしい地元の味になっているでしょうね。
北海道移住当初、小学校6年生の栞さんにとっては「いやだな」という気持ちの方が強かったみたいですが、家の駐車場をスケートリンクにして、友達とアイスホッケーをするようになり次第に楽しいと思える事が増えていったそうです。
北海道では、スケートやスキーをすることは日常なんですね。お友達もホッケーの選手ではなくても一緒に遊べるのは楽しいですよね!
大阪では、わざわざアイスホッケーをしに行かないといけなかったのが、家の駐車場で遊べるなんて最高の環境!
しかも光はサインをもらったことのある憧れの選手“大澤ちほ”と一緒にプレーできると喜んでいたそうです♪
北海道は、アイスホッケーの盛んな場所。憧れの選手も一気に身近になり、意識もどんどん変わっていったのかもしれません。
その後、平昌五輪ではパブリックビューイングで観戦しさらに五輪出場への思いが強くなったという山下姉妹。4年前は『憧れ・目標』だった五輪代表の切符を姉妹揃って掴んだ今回の北京五輪。家族の支えと、お二人の努力が実った最高の舞台ですね!
[ad]3 普段は普通の浪花女子♪
アイスホッケーはヘルメットをかぶっていますし、動きも早い為どんな表情をしているのか等はテレビで見ていてもわかりませんよね。
他の選手にも言える事ですが、ヘルメットを取った姿はとても明るくチームの雰囲気がいいのが伝わってきます。
山下姉妹もヘルメットを取ると普通の女の子♪
ノリもよく関西から離れてだいぶ経ちますがまさしく浪花女子です♪姉の光さんは、イベント係をしていたり♪
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やっちゃいますよね虎ポーズ(笑)これは関西関係ないか・・。
とにかく、二人とも笑顔が素敵な元気な姉妹です♪
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これからもお二人の活躍が楽しみですね♪
[ad]まとめ
1 山下姉妹は大阪出身!すべては母の後押しから!
2 ドキドキの北海道暮らし!
3 普段は普通の浪花女子♪
いかがでしたでしょうか?今回は北京五輪代表の山下光選手と山下栞選手の姉妹について見てみました。
大阪から北海道へ行き、五輪代表の切符まで掴んでしまったお二人とお母さんの決断と努力には頭が下がります。今回は栞さんはチームの最年少で挑んだ五輪。今後チームの中での存在感もさらに増していくでしょうし、今後の活躍も期待して応援しています!