今回は、第5回WBC(ワールドベースボールクラシック)の日本代表として大活躍・大人気の『ラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー(Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar』選手についてです!
ヌートバー選手と言えば、魂のこもった全力野球と人懐っこいキャラクターで瞬く間に日本人ファンの心を掴んでしまった魅力溢れる選手!
SNSでも高評価が続いています♪
・日本代表に来てくれて心からありがとうと言いたい。次戦以降も期待してます!
・本当に熱い熱い侍魂を持ってて毎試合感動させられる!
・熱いプレーににわかファン(私のこと)の心を鷲づかみですよ!
そんなヌートバー選手は、大リーグのセントルイス・カージナルスに所属する大リーガーです!
出典:https://full-count.jp/2022/09/04/post1275979/
さわやか笑顔のイケメンについてこの記事では・・
◎ ヌートバー選手は、なぜアメリカ代表ではなく日本代表を選んだ?
これらについて一緒にご覧いただければと思います。
1 ヌートバー選手のプロフィールや家族構成
出典:https://www.yomiuri.co.jp/sports/wbc/20230309-OYT1T50104/
まずはじめにヌートバー選手のプロフィールを見てみましょう!
生年月日:1997年9月8日
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡エルセグンド
ヌートバー選手は、1997年生まれで今年(2023年)26歳になる選手!
出身のエルセグンドというのは、海に面した町なんですね♪
出典:https://jp.trip.com/travel-guide/destination/el-segundo-34473/
家族写真も海でのショットがありました♪
出典:https://www.chunichi.co.jp/article/623933
みんな素敵な笑顔~♪
家族構成は。。
◎母:久美子さん
◎兄:ナイジェルさん(元プロ野球選手)
◎姉:ニコルさん(アスリートコーチ)
ご両親の出会いは、チャーリーさんが通っていた大学に交換留学生として久美子さんが来たことがきっかけだそう。その後チャーリーさんが日本語の勉強の為に来日した際、ホストファミリーが急遽受け入れ不可になり困ったチャーリーさんが久美子さんに連絡をしたところ、ホストファミリーとして受け入れてもらい交流がさらに深まったようです♪
何だか運命的な、素敵な話ですね♪
2 ヌートバー選手は、10歳で『日本代表選手になる宣言!』
出典:https://seven4.jp/larsootbaar-family/
ヌートバー選手は幼少期から野球をされていて、なんと10歳の頃には『日本代表になりたい!』と宣言していたのだそう♪
10歳で米国の地元選抜チームの一員になった時には、こう自己紹介して母を驚かせた。「僕は日本人です。日本を代表してここにいます」
引用:https://www.yomiuri.co.jp/sports/wbc/20230309-OYT1T50104/
母の久美子さんも驚いたそうなんですが、実際に日本代表になってしまうんだからすごい!
また、高校日本代表が2006年に米国に遠征した際、ヌートバーがバットボーイを務めるなどしていたそうで、当時斎藤佑樹選手や田中将大選手とも交流があったそうです♪
当時のお写真も!斎藤佑樹選手と♪
出典:https://www.chunichi.co.jp/article/623926
こちらは田中将大選手と♪
出典:https://www.asahi.com/articles/ASR1C6RL5R1CUTQP010.html
ヌートバー選手、いい笑顔で嬉しそう♪&田中選手も斎藤選手も若い!
高校球児とはいえ、その後日本を代表する野球選手になる人たちとの交流はヌートバー選手にとって刺激の多い日々だったでしょうね!
3 ヌートバー選手は、なぜアメリカ代表ではなく日本代表を選んだ?
出典:https://www.yomiuri.co.jp/sports/wbc/20230309-OYT1T50223/
ヌートバー選手は、アメリカ生まれアメリカ育ちです!母の久美子さんは日本人ですが、ヌートバー選手は日本語は話せないそう。
そんなヌートバー選手がアメリカ代表ではなく日本代表になりたかった理由は何なんでしょうか?
公表されてはいないので本当のところはわかりませんが、実はヌートバー選手、箸を使って納豆やみそ汁を食べ、好きな食べ物は餃子!また、母の久美子さんは挨拶と門限厳守を徹底させたと語っていましたが、母の久美子さんを通して『日本』というものを身近に感じていたのかもしれませんね!
また、10歳の時に『日本代表になりたい』と語っていたのは、タイミング的にも日本の高校球児との交流がきっかけなのかも!
出典:https://www.yomiuri.co.jp/sports/wbc/20230126-OYT1T50195/
2006年の高校日本代表との交流は深かったようで、ヌートバー選手の家もホストファミリーとして球児を受け入れたそう!
私もホームステイの経験がありますが、一つ屋根の下で一緒に過ごすというのはお互いの生活スタイルや文化の違いを感じたり、いろんな話をしたりと、普段の生活では経験できないような時間になったのを覚えています。
ヌートバー選手は受け入れる側ですが、日本の球児との交流はとても大きな影響を受けたのではないでしょうか?
そんな経験から、アメリカで野球を続けながらも日本の代表選手になりたい!という思いを持ち続けたのかもしれませんね♪
また、母の久美子さんのご実家は埼玉県にあり、ヌートバー選手も度々訪れていたそうなので、『日本』というものが自然とヌートバー選手の心の中にあったのかも!
いずれにしても日本代表になってくれて、そのキャラクターとプレーに日本中が魅了されている事は間違いない事なので、『日本代表選手になりたい!』という夢を実現してくださって感謝しかありません♪
まとめ
出典:https://www.asahi.com/articles/ASR1C61QKR1CUTQP00S.html
今回は、WBC日本代表のヌートバー選手がなぜアメリカではなく日本代表を選んだのか?を調べてみました!
母の久美子さんが日本人という事に加え、2006年の高校日本代表との交流などいろんな縁が重なり、『日本代表選手になりたい』という気持ちが強くなっていったのかもしれませんね♪
ヌートバー選手のプレーには毎回感動させられるので、今後も注目です!