永田有理がロスで警察官になった理由3つ!シングルマザー34歳で合格!

今回は、ロスで現役の警察官としても活躍されており、YouTubeなどSNSでも発信を続けられているYURI(永田有理)さんについてです!

とても正義感溢れる方で、その一本筋が通った感じが同じ女性・母としても尊敬してしまうのですが、そもそも何で日本人のYURIさんがアメリカのロサンゼルスで警察官になったのでしょうか?

しかも、合格したのは34歳の頃で警察学校に入るまでの試験でも何度も落ちたというYURIさん。何で諦めずに目指せたのかも気になるところです!

この記事では、アメリカで警察官になった理由について調べてみたいと思います!

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1 理由①子供に「笑ってない」と言われた


出典:https://www.news-postseven.com/archives/20220702_1769010.html?DETAIL

YURIさんはアメリカの大学へ留学されていた頃に出会った方との間にお子さんができ大学を中退。

2人のお子さんに恵まれましたが、7年後に離婚。ご結婚されたのが23歳頃だと思われますので、30歳頃に離婚されたと予想されます。

その頃、お子さんは5歳と2歳!!同じように子供を持つものとしては、一番手がかかる時期だと思います!

一人で家に留守番できるわけでもなく、日本とアメリカでは環境が違うかもしれませんが、働くにしても時間的にも制限があるような状況だったのではないでしょうか?

そんな中、はじめに就いた仕事はCOCO壱番屋だったんですって♪なんか親近感わきますよね♪ただ、YURIさんはそこでの働きが評価されさらには美容サロンの販売員としてヘッドハンティングされたのだとか!!そこでも売り上げの最高記録を樹立するなど成果を出し続け、金銭的にも生活が落ち着いてこられた頃お子さんからこんな言葉をかけれらたそう。。

「ママ、お仕事たいへん? だってママ、ずっと笑ってないから。」と言われた。 当時就いていたのは、生活費を稼ぐ事を優先して選んだ仕事、心底 楽しめてはいなかった。

引用:https://www.fujitv.co.jp/unb/contents/221013_2.html

YURIさんは、シングルマザーになりアメリカで生活していくと決めた時に『笑顔の絶えない家庭を築く』と決意されていたそうで、この時のお子さんからの言葉はかなりショックだったのではないでしょうか?

毎日仕事をしていると体力的にも精神的にも時間的にも余裕がなくなり、本当なら笑顔で過ごせるはずの時間もついついしかめっ面になってしまったりしますよね・・。

この時のYURIさんは毎日必死でそんな自分にもなかなか気づけないくらいの状態だったのかもしれません。

私も子供の一言ってハッと我に返る時があります。

YURIさんもこの事がきっかけで違う職業を選ぶことを決意!

自分の長所と短所・思いつく限りの職業を紙に書き出し、見比べてどんどん消していき最後に残ったのが警察官だったんだそう!

いや~。。でも警察官が残ったとしても、子供を育てながら警察学校へ行く勉強をして警察官へなるなんて相当な勇気が必要!私なら躊躇すると思うんですが、それほどまでにYURIさんには「これだ!」と思える何かがあったのかもしれませんね。

警察学校に入るまでの筆記試験は10回落ち、アメリカの高校卒業資格を得るまでに4回落ち・・

と学校へ入る前から心が折れそう(笑)

やっと入って警察学校も過酷すぎてはじめは60人いた仲間が18人にまで減ったんだそう。

どんどん辞めていく人が出てくるとモチベーションも下がりがちですが、そこでも諦めず続けられたのは、『もともと諦めの悪い性格』とご自身でおっしゃっているのでそれもあると思いますが、それだけで続けられるほどのものではないと思います。

 

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どんな時も前向きなYURIさん♪

警察学校の訓練はつらいけど、この職業なら自分らしく子供たちとも笑顔で過ごせるという事が想像できたのかもしれませんね♪

 

2 理由②シングルマザーで金銭的に余裕がある仕事が必要だった

理由①では、お子さんと笑顔で過ごす為にYURIさんは自身の性格にあった職業を選んだという事がわかりましたが、2つ目の理由はやはり金銭面ではないでしょうか?

シングルマザーで子供が二人、そして旦那さんからの仕送りも途中でなくなってしまったというYURIさんは、絶対に自分で稼いでいかなければならないという状況だったという事です!

そこで警察官・・

ロスの高卒新人警察官の初任給は約30000ドル。日本円で425万円ほどという事ですが、その後半年以上の勤務で昇給されるので金銭面で生活は落ち着いてくるかもしれませんね!

ただ、これほど過酷な試練を乗り越え危険な任務を遂行されているのにこの金額は低い気がします。。

ただ、副業はOK!なんだそうで、YURIさんはSNSでも人気がありますし本も出版されています。


出典:Amazon

副業の収益も考えると、十分に生活をしていけるほどの収入はあるのではないでしょうか?

前職の美容販売でも実績をだされていますし、YURIさんはどこで何をしようといい成績を収めることができる方なのかもしれませんが、金銭的にも精神的にもYURIさんにとってはいい職業だったのかもしれませんね!

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3 理由③人の役に立つ仕事がしたかった

 

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警察官への愛があふれるYURIさんですが、もともと『人の役に立つ仕事がしたい』と思われていたのだそう!

その言葉の通り、YURIさんのSNSを見ていると、警察官だからこそ見える事件現場の投稿もあります。

ただただ衝撃的な写真や動画・・という事は全くなく、そこに添えられる言葉は、その投稿を見ている人を『守る為』の言葉。

大げさでもなんでもなく、ただありのままの現実を伝えそうならないようにと言葉を添えていらっしゃる気がします。

また、以前のインタビューではこのように話されていました。

日本の駅で背中のカバンにスカートが引っかかって、下着が見えていた女子高生がいたんです。ここは日本だし、注意すると変なおばちゃん扱いされるかと一瞬躊躇したけど、それでも「ちょっと! スカートめくれているよ!」と声をかけました。

 周りに人がいたから声をかけるのに恥ずかしさもあったけど、もしも私が注意しなかったら変質者が女子高生の後をつけて、人目のつかないところに押し込まれるかもしれない。そんなリスクを考えたら、私が周囲に白い目で見られることなんてなんでもありません。ひとりひとりが持つ正義感を大切にしてほしい。

引用:https://www.news-postseven.com/archives/20220703_1769034.html/3

たしかにその通りだなと・・このコメントでも伝わってくるように、YURIさん自身は警察官として働く時もプライベートの時もSNS発信も自分が発信することによって誰かが犯罪に巻き込まれるリスクがなくなるようにという気持ちが伝わってきます。

YURIさんの生き方そのものに『人の役に立つ』という根本的な思考があるような気がします

まとめ

 

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今年43歳とは思えないくらい綺麗でかわいらしいYURIさんですが、その一本筋が通った正義感がとても素敵だなと同じ女性として尊敬しています。

今後も警察官としての勤務も大変だと思いますが、さらなるご活躍を期待しています!

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