『天気の図鑑』が子供の新発見に繋がる!雲博士の視点で伝わる魅力♪

 

朝の情報番組『スッキリ』でも特集された、『空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑』。(以下『天気の図鑑』とさせていただきます。)著者は365日24時間雲の事を考える雲博士『荒木 健太郎』さん。番組内でも雲への情熱がとても伝わってきて気になる人が続出!!

東日本大震災をきっかけに「防災気象情報」がどうしたらたくさんの人に伝わるかという事を考え、本やSNSを通じてキレイな空の写真等から興味を持ってもらおうと思ったとお話しをされていました。

子供にもわかりやすいと大評判の『天気の図鑑』。その魅力を一緒に感じていけたらなと思います!

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1 『天気の図鑑』の著者『荒木健太郎』さんとはどんな人物?

天気の図鑑の著者『荒木健太郎』さんとはいったいどんな方なのでしょうか?

名前:荒木 健太郎(あらき けんたろう)

略歴は以下のように記されていました。

雲研究者・気象庁気象研究所研究官・博士(学術)。
1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、豪雨・豪雪などによる気象災害をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる。

 

これだけ見るととても賢く難しい話をされる専門家のように感じますが、テレビを見られた方はわかっていただけると思いますが、専門的な知識は豊富すぎるほどあるのに、出てくる言葉は知識がない人や子供にもわかりやすい言葉ばかり。荒木さんの講演があれば子供と見に行ってみたいなと思わされる魅力的な方でした。

また荒木さんは、映画『天気の子』の気象監修や『情熱大陸』などにも出演。著書も多数あり、多方面から気象について発信しておられます!

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2 子供も大人も夢中!『天気の図鑑』とは?

こちらの本はかわいいイラスト付きで、子供や知識がない方でもイラストから興味を持ちやすいのが特徴。また、キレイな空の写真も載っており、ただ眺めているだけでも楽しめそうです!!内容も「積乱雲には25mプール1万杯ぶんの水がある」等身近なものから連想できるワードもたくさんあり、大人も思わず「へ~!!」と面白くなってきそうです!!

また、キレイな空の写真も載っており、ただ眺めているだけでも楽しめると評判です!

個人的には子育てをするようになってから子供の方がよく空を見ていて、「あ!夕焼け!」など子供の言葉で空を見上げる事が増えるようになりました。子育てをしていると(子育てのせいにしてはいけませんが・・)子供の事ばかり見て下を見てばかり(笑)たまに見上げる空の広さに感動します。仕事終わりに建物から外へ出て空を見上げたり・・そんな時って深呼吸をしてみたり、スーッと気持ちのいい空気を感じる事ができますよね。

我が家はまだ幼稚園の子供ですが、一緒に本を読みながらお出かけした時に空を観察してみるのも楽しそうだなと早速本屋さんへ行こうと思います♪

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3 雲博士の視点で見る空の魅力

雲博士こと荒木さんの視点で見る空の魅力とはどのようなものなのでしょう?
以前、情熱大陸に出演された際にご自身のツイッターでこのように発信されていたのが印象的でまさしく「空の魅力」を感じたのでご紹介します。
#情熱大陸 』ご覧いただきありがとうございました!雲は空を見上げれば大体出会える身近な大自然です。美しい空を見せてくれる事もあれば、災害をもたらす原因になる事もあります。雲の魅力もおそろしさも知って、上手な距離感で雲と付き合うきっかけになれると嬉しいです。充実した雲ライフを!

私が印象に残った言葉は「雲は空を見上げれば大体出会える身近な大自然」という言葉。

私は自然の中で過ごすことが好きなので、よく山や海にも出かけますがこの言葉でハッとさせられました。都会のど真ん中でビルに囲まれて仕事をしていても、大自然は上を見れば広がっているんです!!気づいていなかったな~。いや空がある事はわかっていてキレイだと感じる事はあったんですが、そこが『大自然』だという感覚がなかった。都会で見る空は都会だし、海の上で見る空とは違うと思っていました。もちろん見る環境によって感じ方は違うかもしれませんが、これからは空を見上げる時の意識が少し変わりそうです!

また『雲ライフ』というのがいいですよね(笑)雲ライフ、楽しんでみたいと思います。

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4 荒木さんが伝える防災気象情報とは?

防災気象情報とは、『気象庁が発表している気象・地震・火山等に関する予報や情報』という事ですが、荒木さんの場合は、『豪雨・豪雪などによる気象災害をもたらす雲の仕組みから防災・減災へ』という事なんですね。

昨今、台風や大雨によって起こる災害が増えていますよね。その原因となっている雲。キレイな景色を見せてくれる一方で災害にも繋がっています。正しい知識を身につける事で、防災や減災に繋げていきたいですよね!

また、本の中では気象上の読み方もわかりやすく解説してくれているのですが、1時間に100ミリの雨を「小さいおすもうさんが空から降ってくる」とイラスト付きで例えています。

え?お相撲さん??こわいこわい!!すごい雨!!と子供でも、いや私でも思いました(笑)100ミリもしくはそれ以上が予想された時、「それは避難しなければ」と思いますよね。早めに避難を。。とテレビでもよく聞くコメントですが、このように伝え方ひとつで捉え方も変わってくるのだなと。なるほど!防災や減災に繋げるとは、こういう積み重ねなんだなと勉強になりました。

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まとめ

1 『天気の図鑑』の著者『荒木健太郎』さんとはどんな人物?

2 子供も大人も夢中『天気の図鑑』とは?

3 雲博士の視点で見る空の魅力

4 荒木さんが伝える防災気象情報とは?

いかがでしたでしょうか?

身近にある大自然の空、そして雲。その表情一つでキレイな景色だったり災害に繋がるほどの雨を降らせたりと様々な顔がありますよね。海も山も自然相手には人間の力は小さく感じてしまいますが、正しい知識を身につける事で少しでも身を守る行動ができる人が増えれば。。そんな思いが伝わってくる荒木さん。子供も大人も楽しく面白く学んで、日々に取り入れていけたらなと思います!!

 

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