【2023年入学】ラン活スタート!カタログ請求までの3ステップ!
こんにちは!2児の子育て中のkouです。
年々早くなっているんじゃないかというラン活!各メーカーさんでは2023年度入学のお子さんへ向けてのカタログの予約が始まっているところもあり、年明け~春にかけてカタログが送られてくるところが多いようです。
地域で人気だったり、以前から「ここのランドセルにしよう!」と決めている方もいらっしゃる一方で、何から選んでいいのか時間がかかりそう・・という親御様も多いのではないでしょうか?
我が家の上の子も2023年の春に小学校へ入学予定ですが、完全に時間がかかるタイプです(私が・・笑)
そんな私がいろいろ調べた結果、ランドセルを見に行く前に知っておくといい3ステップをご紹介します。
1 ランドセルの素材の違いとは?
そうなんです!これは私たちの時代もあったと思いますが、『素材の違い』があります。
大きな違いは天然皮革か人口皮革。
〇天然皮革
コードバン:食肉用のお尻の一部から採れる皮で、牛1頭からランドセルのかぶせ2枚分しか採れず『皮のダイヤモンド』と言われる超高級素材。
牛革:ステアハイド(生後3~6ヶ月以内に去勢された、2年以上を経た雄牛の革です。革質が柔らかいのが特徴。)が一般的
牛革ボルサ:ステアハイドの革の表面に細かい凹凸加工を施したもので、加工することで耐久性に優れ、また傷がつきにくく、ついても目立ちにくい素材。
ヌメ革:植物の渋に含まれるタンニンでなめした皮革ですが、こちらは撥水加工が施されておらず手入れに手間がかかるためほとんど販売されていません。
なるほど!天然皮革の中でも種類があるんですね!!実際に見てみないと素材の違いはわかりませんが、天然皮革の特徴としては、丈夫で高級感があり、使っていくほどに味が出てくるという事ですね!
お手入れのしやすさは人口に比べると劣りますが、大切に使う事を学べたり、味が出てくるのは魅力的です。
〇人口皮革
人口という事で、皮革に似せて作られた人工素材が人口皮革です!
クラリーノ:ランドセルの7割がクラリーノ製で、軽い&水に強いのでお手入れが簡単です。
ベルバイオ:光沢で高級感あり!傷に強く防水でお手入れも簡単。
タフガード:発色が良いのでカラーバリエーションが豊富!汚れに強く傷がつきにくい。
エアヌール:耐久性に優れ、型崩れしにくいので男の子のランドセルにも最適
なるほど!人口皮革の特徴としては、軽くてお手入れがしやすくカラーバリエーションが豊富という事ですね!!
親としてはお手入れがしやすいところ、子供としてはカラーバリエーションの豊富さや軽さが魅力的ですよね。
我が家としては、一度はいろんなランドセルを見てみようと思います。ただ、男の子という事もあり、また乱暴に扱う事も予想されますので・・『丈夫さ』を重視しようと思います!!
2 6年間の修理保証があるって本当?
なんと、今やほとんどのメーカーが修理保証付きらしいです!しかも6年間!!
そんな事あるんですか??私は6年間、そんなに丁寧に使ってはいなかったと思うんですが・・壊れる事なく使う事ができました。でも、SNS等を見ていると壊れたので買いなおしたという方も少なくなく・・。それならせっかく選んだランドセル。修理保証があると安心ですよね!!
ただ、修理保証といっても、基本的には『自然に起こった故障』。がほとんどで、故障した状況などによっては有償になります!!ただ、『どんな状況で壊れても完全に無料です!!』というところもあります。これはすごすぎる!!
気になるランドセルが見つかったら、この修理保証の内容も一度確認するといいかもしれません。我が家はできればこの保証が手厚いところと縁があると嬉しいな~。と(笑)
3 ランドセルもオーダーメイドができる!!
なんとランドセルもオーダーメイドで作れる時代です。たしかに、世界に一つだけのランドセルで特別感がありますよね!!また、素材から選べるフルオーダーのものからある程度決まっているセミオーダーまであります。
オーダーと聞くと高価なイメージですが、価格はフルオーダーで6~8万くらい、セミオーダーは基本となっているモデルに追加で3000円~5000円程で作れるところが多いようです!
我が家はフルーオーダーできるセンスが私にない為(笑)フチの色やパーツのみ選べるセミオーダーの方が興味があります。それなら子供と一緒に選んでも、大きくデザインに影響するわけでもないですし、でも『自分で選んだ』という特別感もある。
出来上がったランドセルを子供が手にした時の喜びもまた違ってくるかもしれませんね!
4 余裕をもってカタログを取り寄せよう!!
各メーカー、2023年春入学のカタログ請求が開始されています。
ランドセルを見に行くにも、百貨店やイオンなどでサラッと見るだけなら予約は必要ありませんが、専門店等は予約をして見に行かなければいけません。
スケジュールを立てるためにもある程度絞って回りたいですし、気になるメーカーのカタログは前もって取り寄せて、2023年の販売が開始されたら見にいけるように準備しておくと焦らなくていいですよね!
これから年末年始に向けて何かとバタバタしてしまいますし、今のうちにゆっくりカタログ請求をしておくと安心です。
また、2022年モデルのものであれば店頭に並んでいますので、カタログ請求するにも迷いすぎる方は実際に足を運んでみてもいいかもしれません。
まとめ
1 ランドセルの素材の違いとは?
2 6年間の修理保証があるって本当?
3 ランドセルもオーダーメイドができる!
4 余裕をもってカタログを取り寄せよう!
「前の年のGWにはラン活」という言葉を数年前に聞いていましたが、今やもっと早くなってきていますよね・・早すぎ・・。でも、小学生に向けて、親も子供も準備を進める事で「もうすぐ小学生なんだ」という意識も少しずつ芽生えてくるかもしれません。
せっかく早くから動き出せる事なので、お子さんにあったランドセルをゆっくり選んでいきたいですね♪